ビーズ刺繍

初心者さんでもできる!ビーズ刺繍のやり方|必要な道具・基本の知識

ビーズ刺繍初心者だけど、何を準備してどうやって始めたらいいの?面倒なので簡単な始め方もあったら知りたい!

こんなお悩みを解決します。

この記事を読むと、ビーズ刺繍初心者さんが最低限押さえるポイントがわかり、作品作りを始めることができます♪

ビーズ刺繍とは

ビーズやスパンコール、天然石などを布に縫い付けていくのが”ビーズ刺繍”です。

ビーズやスパンコールなどを使うことで、立体的で華やかな印象に。アクセサリーや、ポーチ、バッグ、洋服などさまざまな作品に活かすことができます。

ビーズ刺繍に必要な道具

ビーズ刺繍をやるのに必要な基本的な道具を紹介していきます。

その他作るものによってパーツなどをそろえると、幅広い作品を作ることができますよ♪

ビーズやスパンコール

好みのビーズを選びます。ビーズをいれるトレイなどがあると作業しやすいです。

ビーズ刺繍糸

色はフェルトやビーズの糸に合わせて選びましょう。普通の糸だと意図が絡みやすいようです。

ビーズ刺繍専用の針を使用します。ビーズの穴に通るような細いもの。

フェルト

ビーズを縫い付けるためのフェルト。100均にも売っています。

接着剤

フェルトと裏地をくっつけるときに使用します。100均にも売っています。

チャコペン

フェルトや布に印をつけるときに使用します。アイロンで消える「フリクションペン」などを使用してもOK!

ワイヤー

アクセサリーを作るときにあると便利。

その他

パーツなどを購入すれば、いろいろなものが作れます♪100均や、手芸屋さん、通販、フリマサイトなどで購入できます。

イヤリング・ピアスパーツ
ブローチパーツ
ヘアゴムパーツ
ボタン など

ビーズ刺繍の基本的なやり方

ビーズ刺繍にはさまざまな縫い方がありますが、初心者さんはこの基本の縫い方を覚えましょう。ビーズや、作るものなどによって色々な技法があります。

① 並縫い

1.針を裏から表に出し、ビーズを1個通す

2.ビーズを寄せすぐ際に針を刺す

ビーズの幅ギリギリのところに針を刺すのがポイント

② 返し縫い

1.針を裏から表に出し、ビーズを1個通す。ビーズを寄せすぐ際に針を刺す

2.裏からビーズ1個分先に針をいれ、ビーズを通す

3.2個のビーズの間に針をさす。3.4を繰り返す。

④ 複数個のビーズを連続で刺す場合

1.針を裏から表に出し、ビーズを3個通す。ビーズを寄せすぐ際に針を刺す

2.2個目と3個目のビーズの間から針を出す

3.右側の1個のビーズに針を通す。更にビーズを2個通しビーズを寄せて際に針を刺す

通すビーズの数はビーズの大きさや数によって変えてみる。
(例)小さめビーズ→ 4個通して2個戻る
   大き目ビーズ→ 2個通して1個戻る

初心者さんには便利な作成キットがおすすめ

初めてビーズ刺繍に挑戦する時は、道具をそろえたり、ビーズを選んだり、取り掛かるまでに時間がかかってしまいますよね。

そんなときは、材料すべてがセットになった”手芸キット”を購入するとすぐにビーズ刺繍ができちゃいます。

ビーズ刺繍キットの詳細はこちらの記事から

まとめ

今回はビーズ刺繡初心者さんに向けて、ビーズ刺繍の始め方や、必要なもの、基本的なやり方についてまとめてみました。

ビーズを使うことで、初心者さんでもキラキラと華やかで魅力的な作品を作ることができます♡ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね!!

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