この記事では、未経験者のウェブ解析士合格までの流れや、学習方法、注意点などがわかります。
目次
ウェブ解析士受験に至ったきっかけ
私がウェブ解析士を取得しようと思ったきっかけは、普段副業でweb制作をしており、ウェブマーケティングに興味があったからです。何から学習したらいいかわからなく調べていた時に、幅広く学習できそうなウェブ解析士の資格にたどり着き、受験を決めました。
ウェブ解析士試験のための対策
私は合格までに年をまたいで、2回の試験を受けました。(年末の滑り込み受験の人が思ったより多く、受験枠が前回時より早めに埋まっていました…)年をまたぐと問題も新しくなり、試験自体は初受験の扱いになります。
1回目の受験対策
・テキストはほとんど読まず、問題集を3周、付属アプリの問題2周ほど。
・主要な計算式や、語句をまとめる。(他の方がまとめたものに追記)
問題集が大体解けるようになったので受験も、不合格。問題集よりぜんぜん難しくて驚きました。テキストにしか載っていないような問題もでるし、時間がないので本当に焦ります。テキストは大変でも何度か読み込むことをおすすめします。
2回目の受験対策
・新しい年のテキストのみ購入(昨年よりページ数が増えていた…)問題集はまだ未発売。(1月)
・今回はとにかくテキストを読み込んだ。2周ほど。わからないところは重点的に。(音声読み上げなどを使うと頭にはいりやすかったです。)
・前年のテキストと本年のテキストの変更箇所を確認。追加された内容の学習。
・グーグルアナリティクスなどのツールに触れる、解析のフレームワークの例を見てみたりと、実際に手を動かしてみる。(文章のみよりイメージしやすい)
新テキスト購入から2週間ほどで受験、合格する。今回もやはり難しく感じたが、基礎がある程度固まっていたため前回の受験より理解度はあがっていた。時間の余裕も前回よりあった。年度が変わったので、やはり変更箇所からは何問か出題された。
ウェブ解析士試験の流れ
1.受験申込
2.申込完了メール受信後、振込み
3.振込み確認後、試験詳細が送られてくる
4.好きな日時、場所で受験(指定期間内)
5.試験合格後、修了レポート提出
ウェブ解析士試験を受ける際の注意点、対策など
・テキストはしっかり読み込むこと(特に未経験者)
・実際に使えるものは使ってイメージをつかむ。(ツール、フレームワークなど)
・計算式、頻出の語句はまとめておく
・試験問題を解くときは、2度ほどよんでわからない問題は飛ばす。計算問題はまとめて解く
・当日はテキスト持ち込み可能なので、PDFテキストから検索できるようにしておく
・もし不合格になったら、わからなかった問題などをすぐに記録しておく
(フィードバックなどがないので、自分で記録する必要あり。)
・レポートは書き方をしっかり読み、指定された箇所のデータからわかることを書けばOK
・年末の試験申し込みは余裕を持って進める
(意外とすぐ受験枠埋まります…問題新しくなっちゃいます…)
ウェブ解析士は未経験でも合格できる
この記事では、ウェブ解析士試験合格までの内容をお伝えしました。
ウェブマーケティングやビジネスのことはほぼ未経験でしたが、対策をしっかりとすれば十分合格は狙えます。資格取得後もとても役に立ちそうな内容でしたので、気になる方はぜひ受験してみてはいかがでしょうか♪