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【入院初日】IgA腎症にかかわる扁桃摘出術

扁桃摘出術手術をすることになりました

私は小学1年生の時に、学校の尿検査がきっかけでIgA腎症という病気が発覚しました。腎生検をし一年近く入院。(小さかったため腎生検の痛みは覚えていませんが、叫ぶひとがいるくらい痛いらしい。)その後、大人になった今でも経過観察を行っていたところ、溶連菌感染症にかかり一ヶ月ほど高熱、血尿に悩まされました。その際に、新しいIgA腎症の治療も視野にいれておいたほうがいいという話を聞いたので、今回扁桃摘出術を受けてみることにしました。

手術をすることでどうなるの?

IgA腎症の方が扁桃を切除してステロイド投与ことによって、IgA腎症の予後がよくなるとの報告があるようです。その他には、風邪をひきにくくなったり、いびきをかきにくくなったという話も聞きます。

診察から入院初日までの流れ

まず耳鼻科で手術のための診察をするのですが、鼻とのどの奥をみるための内視鏡の検査が本当に痛い!!!人によるんでしょうか。スプレーのような麻酔をかけてもらったのですが本当の痛かったので、心配なひとは麻酔をしっかりしてもらったほうがいいでしょう。診察が終わり手術が決まると、全身麻酔を使えるかどうかの検査を行います。心電図・尿検査・血液検査・心肺機能の検査・レントゲンなどで検査代が8000円くらいかかりました。麻酔の検査に問題がなければ入院までの間に手術の説明を受け、入院という流れです。

いざ入院初日

入院当日は、手術・入院生活についての説明、血圧や検温、酸素量などをはかり手術できるかどうかのチェックなどがありました。手術が次の日の朝一番だったので、夜21時以降の飲食は禁止です。食べないのは我慢できますが、意外と飲まないのがきついですね・・・。明日に備え、ゆっくり睡眠をとります。

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